よくあるご質問(FAQ)

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  FAQ番号:31688
プリンターとコンピューターを無線LANで接続しましたが、印刷することができません
 
 

プリンターとコンピューターを無線LANで接続しても印刷出来ない場合、「Epson接続診断ツール」のご利用をお薦めしております。
「Epson 接続診断ツール」とは、コンピューターとプリンターの通信が出来ないトラブルを解決に導くための支援ツールです。
コンピューターの操作に不慣れな方でも、直感的に操作を行うことが可能です。
(Windows専用、WI-FI/有線LAN/USBに対応)


    1.接続診断ツールを使ってみよう
    2.対応機種
    3.ダウンロード *ツールをお持ちでない方は、ここからダウンロードが可能です。
    4.インストール
    5.起動方法
    6.ツールを使用しても解決できない場合
    7.情報タブ
    8.ユーティリティータブ
    9.印刷が突然出来なくなる主な原因

1.接続診断ツールを使ってみよう

[ツールの起動]から[診断]⇒[解決]⇒[ツールの終了]までの流れをご説明いたします。

①「Epson 接続診断ツール」を起動します。


その他の起動方法につきましては、5.起動方法をご確認ください。



②ショートカットまたは、スタートボタンから「Epson 接続診断ツール」を起動すると、自動で「通常使うプリンター」に設定されているプリンターを診断します。

注意

診断対象のプリンター名に、間違いが無いかご確認ください。
表示されているプリンター以外を診断する場合は、手動でプリンターを選択し直してください。



③診断が自動で始まらない場合は、[プリンターを選択]をクリックして、表示された一覧からお使いのプリンターを選択します。




④診断の結果、何らかの問題が見つかった場合は「見つかった問題」に診断結果が表示されます。 問題が見つかった場合は、[解決する]ボタンをクリックします。

ポイント

診断結果に「印刷されないデータが残っています。」と表示された場合は、[解決する]ボタンをクリックすると滞留データ削除の確認が表示されます。
ここで[OK]を選択し、コンピューター内に滞留しているデータを削除すれば、印刷が行える状態になります(キャンセルすると、印刷が行える状態になりません)。

本ツールでは、滞留しているデータそのものの復旧は行っておりません。
印刷されないデータが残ってしまった場合は、本ツールで速やかに滞留データを削除して、新たに印刷データを送信することをお勧めいたします。


⑤印刷が行える状態になると、「印刷準備が終了しました」と表示されます。
[OK]ボタン→[終了]ボタンの順にクリックして、ツールを終了します。


ツール実行後も印刷可能状態にならない場合は、6.ツールを使用しても解決できない場合をご確認ください。

2.対応機種

E-850 / EP-10VA / EP-306 / EP-30VA / EP-50V / EP-705A / EP-706A / EP-707A / EP-708A / EP-709A / EP-710A / EP-711A / EP-712A / EP-713A / EP-775A / EP-775AW / EP-776A / EP-777A / EP-805A / EP-805AR / EP-805AW / EP-806AB / EP-806AR / EP-806AW / EP-807AB / EP-807AR / EP-807AW / EP-808AB / EP-808AR / EP-808AW / EP-810AB / EP-810AW / EP-811AB / EP-811AW / EP-812A / EP-813A / EP-879AB / EP-879AR / EP-879AW / EP-880AB / EP-880AN / EP-880AR / EP-880AW / EP-881AB / EP-881AN / EP-881AR / EP-881AW / EP-882AB / EP-882AR / EP-882AW / EP-883AB / EP-883AR / EP-883AW / EP-905A / EP-905F / EP-906F / EP-907F / EP-976A3 / EP-977A3 / EP-978A3 / EP-979A3 / EP-982A3 / EP-M552T / EP-M553T / EP-M570T / EP-M570TE / EW-052A / EW-452A / EW-M530F / EW-M5610FT / EW-M571T / EW-M571TE / EW-M571TW / EW-M571TW1 / EW-M571W-C / EW-M630TB / EW-M630TB1 / EW-M630TW / EW-M630TW1 / EW-M630W-C / EW-M670FT / EW-M670FTE / EW-M670FTW / EW-M67FTW1 / EW-M752T / EW-M752TB / EW-M770T / EW-M770TE / EW-M770TW / EW-M770TW1 / EW-M873T / EW-M970A3T / EW-M973A3T / EWM970A3TE / PF-70 / PF-71 / PF-81 / PX-045A / PX-046A / PX-047A / PX-048A / PX-049A / PX-435A / PX-436A / PX-437A / PX-M6010F / PX-M6011F / PX-M6711FT / PX-M6712FT / PX-M730F / PX-M791FT / PX-S05B / PX-S05W / PX-S06B / PX-S06W / PX-S170T / PX-S170T1 / PX-S170UT / PX-S170UT1 / PX-S5010 / PX-S6010 / PX-S6710T / UPXM270T / UEWM630TB / UEWM630TW

3.ダウンロード

ツールをお持ちでない方は、以下の「使用許諾に同意してダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードを行ってください。
 
※「使用許諾に同意してダウンロード」ボタンが画面に表示されない場合は、ドライバー・ソフトウェアダウンロードページよりダウンロードを行ってください。
※ReadyPrintサービス製品(UPXM270T、UEWM630TB、UEWM630TW)をご利用の方は、「Epson Software Updater」を起動して、ご入手ください。
※ソフトウェアの使用許諾や詳細情報については、ドライバー・ソフトウェアダウンロードページでご確認いただけます。

4.インストール

①ダウンロードしたファイル「EpsonPrinterConnectionChecker_******.exe」をダブルクリックします。

*上記例のファイル名「******」には、任意の英数字が表示されます。



②ユーザーアカウント制御」画面が表示される場合は、[はい]ボタンをクリックします。



③「使用許諾契約書」の内容を確認し、[使用許諾契約書に同意します]にチェックを入れて、[インストール]ボタンをクリックします。



④インストールが完了するまで、しばらく待ちます。



⑤「Epson 接続診断ツールセットアップウィザードが完了しました」と表示されたら、[完了]ボタンをクリックします。
[OK]ボタン→[終了]ボタンの順にクリックして、ツールを終了します。

以上でインストール完了です。

5.起動方法

「Epson 接続診断ツール」には、複数の起動方法があります。
起動の方法によって、ツール起動時に選択されるプリンターが異なります。


①ショートカットからの起動
デスクトップにあるショートカットをダブルクリックします。
ツールは、「通常使うプリンター」が選択された状態で起動します。

②スタートボタンからの起動
スタートボタンのメニューにある[Epson 接続診断ツール]をクリックします。
ツールは、「通常使うプリンター」が選択された状態で起動します。

③エプソンプリンターウィンドウ!3からの起動
印刷データ送信失敗時に表示されるポップアップにある[接続診断]ボタンをクリックします。
ツールは、「印刷データの送信に失敗したプリンター」が選択された状態で起動します。

④デバイスとプリンターからの起動
デバイスとプリンターで表示されるドライバーアイコンをダブルクリックします。
 
切り替わった画面で、[Epson接続診断ツールを起動する]をクリックします。
ツールは、「デバイスとプリンターで選択したプリンター」が選択された状態で起動します。

6.ツールを使用しても解決できない場合

物理的に接続ができていない状況が考えられます。
接続の復旧には「接続確認用ナビ」をご用意しております。
ご利用の接続方法に合わせてご確認ください。

接続確認用ナビ

「接続方法の種類が分らない」場合や「接続確認用ナビ」でも通信の復旧ができない場合は、エプソンまでお問い合わせください。

エプソンに問い合わせる

以下ボタンより「お問い合わせフォーム」へお進みください。


具体的なお困りごとの内容は、「Q5.お問い合わせ内容詳細」にご記載ください。
あわせて、Epson接続診断ツール診断結果*の内容をコピーして「Q5.お問い合わせ内容詳細」に貼り付けてください。 *Epson接続診断ツール診断結果とは、ツールでのトラブル未解決時に保存されるテキストファイルです。コンピューターの「ドキュメントフォルダ」に保存されます。

7.情報タブ

情報タブには、ご利用のコンピューターとプリンターの情報が一覧で表示されます。

①情報タブをクリックし、[はい]ボタンをクリックします。

注意

診断対象のプリンター名に、間違いが無いかご確認ください。
表示されているプリンター以外を診断する場合は、手動でプリンターを選択し直してください。



②情報の取得が完了するまで、しばらく待ちます。



③取得されたコンピューターとプリンターの情報が表示されます。

※情報タブに表示される項目は、「Epson 接続診断ツール」のバージョンによって異なります。

ポイント

[情報の更新]ボタンをクリックすると、最新の情報が表示されます。
[テストページの印刷]ボタンをクリックすると、テストページが印刷できます。

8.ユーティリティータブ

ユーティリティータブには、ショートカットボタンが用意されています。
コンピューターの設定変更や設定確認、印刷データの削除やプリンターの印刷動作確認などにご利用いただけます。

 
 
ボタン名 説明
デバイスとプリンターを開く プリンタードライバーの設定を行う際にご利用いただけます。
ボタンクリックで、[デバイスとプリンター]が表示されます。
[デバイスとプリンター]は、コンピューターに接続された周辺機器をアイコンで表示して、簡単にその設定画面にアクセスできる画面です。
デバイスマネージャーを開く 周辺機器がコンピューターに認識されているかどうかの確認の際にご利用いただけます。
ボタンクリックで、[デバイスマネージャー]が表示されます。
[デバイスマネージャー]は、コンピューターに接続している周辺機器を管理する画面です。
印刷待ちデータを削除する 手動で印刷データを削除する場合にご利用いただけます。
ボタンクリックで、プリンターに送信済みの印刷データを全て削除します。
テストページを印刷する プリンターの印刷動作確認時にご利用いただけます。
ボタンクリックで、テストページが印刷できます。

9.印刷が突然出来なくなる主な原因

ケース1:「Epson 接続診断ツール」で自動解決できる可能性が高いもの
 ・ドライバーの設定違い(ポート設定、通常使うプリンター設定)
 ・ドライバーの状態異常(一時停止、オフライン)
 ・印刷データがプリンターに送られず、PCに残ってしまう
 ・Wi-Fi設定の違い(SSID違い)
 ・双方向サポートが無効になっている
 ・IPアドレス違い
 ・プリントスプーラー(PC内の印刷データ一時保管領域)の一時的な障害

ケース2:「Epson 接続診断ツール」が警告表示を出すもの(手動で解決)
 ・PCがネットワークに接続していない
 ・プリンターがネットワーク上で見つからない
 ・プリンターのネットワーク設定が無効
 ・エプソン純正プリンタードライバーをインストールしていない
 ・ドライバーをインストールしていない
 ・ドライバーが壊れた(要再インストール)

ケース3:「Epson 接続診断ツール」では解決できないもの
 ・PCとプリンターが正しくケーブルで接続できていない(有線接続)
 ・ケーブルが断線している(有線接続)
 ・プリンター本体のセットアップが終了していない
 ・プリンターの電源が入っていない
 ・プリンター本体にエラー表示がある
 ・PC本体の障害
 ・セキュリティソフトの影響
 ・ルーター本体の障害
 ・ルーター本体の設定

 

「知りたいこと」「困ったこと」を解決するお客様同士のコミュニティサイト『なんでも質問箱』もご活用ください。


※『なんでも質問箱(OKWAVE Plus)』は、株式会社オウケイウェイブが運営するサービスです。

 

 

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