VP-1850/VP-1900/VP-D1800N/VP-D1800における単票紙(単票複写紙)の印字推奨領域と余白は以下の通りです。
最大幅420mm(A3横長)の用紙まで使用できます。 ただし、最大印字桁数は136桁(345.4mm)ですので、幅が351.4mm以上の用紙を使用する場合は、左右マージン(余白部分)が多くなります。 例:A3横長(用紙幅420mm)使用時は、以下の余白が必要です。
アプリケーションソフトやプリンタードライバーで余白の設定が行えない場合は、用紙のセット位置を変更してください。
ご使用の機種を選択して、調整方法をご参照ください。
用紙ガイドからの給紙時
用紙のセット位置を変更することで左右の余白調整が可能です。用紙ガイド左側にあるマークを基準にして、左右のエッジガイドを調整します。ただし、A3横長の用紙はセット位置を調整しても左右マージン25mm以下にはできません。 ※ここではVP-1850の図を例にしていますが、操作方法はVP-1900も同様です。
カットシートフィーダからの給紙時(VP-1850のみ)
用紙のセット位置を変更することで左右の余白調整が可能です。マークを基準にして、左右のエッジガイドを 調整します。ただし、A3横長の用紙はセット位置を調整しても左右マージン25mm以下にはできません。
補足
A3サイズの用紙を横長で設定/セットすると左右マージン(余白部分)が多くなりますので、縦長に設定/セットすることで左右の余白を減らすことが可能です。
A3縦長で印刷する場合は、使用するアプリケーションソフトならびにプリンタードライバーで[用紙サイズ]を[A3]、[印刷の向き]を[横]に設定してください。
※ここではVP-D800Nの図を例にしていますが、操作方法はVP-D1800N/VP-D1800も同様です。
カットシートフィーダーからの給紙時
用紙のセット位置を変更することで左右の余白調整が可能です。エッジガイド(左)の位置をマークを基準にして合わせ、エッジガイド(右)を用紙の幅に合わせて調整します。その次に、固定レバーを後ろに倒し、用紙サポートを左右のエッジガイドの中央に移動します。 ただし、A3横長の用紙はセット位置を調整しても左右マージン37.3mm以下にはできません。
このページの先頭へ
このページの評価をお聞かせください。〇✖をお選びください。