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  FAQ番号:31383
単票紙(単票複写紙)の印字推奨領域と余白について<VP-4300、VP-F4400、VP-F4400N>
 
 

本機における単票紙(単票複写紙)の印字推奨領域と余白は以下の通りです。


※1:カットシートフィーダ/給紙補助フィーダ使用時は、100~420mm
※2:横のりとじの複写紙の場合、最大297mmまで



 プリンタードライバーの標準設定は上下余白4.2mmです。プリンターのプロパティにあるデバイスの設定で
 [印字領域指定]の設定を「標準」から「最大」に変更することで上下余白が0mmになります。

最大幅420mm(A3横長)の用紙まで使用できます。
ただし、最大印字桁数は136桁(345.4mm)のため、 幅が351.4mm以上の用紙を使用する場合は、左右マージン(余白部分)が多くなります。

例:A3横長(用紙幅420mm)使用時は、以下の余白が必要です。

  用紙ガイド 給紙補助フィーダ カットシートフィーダ
左マージン 31mm以上 39mm以上 23mm以上
右マージン 20mm以上 37mm以上 44mm以上
通常、Windows環境下(プリンタードライバー経由の出力)での余白の設定は、以下の手順で行ってください。
  • アプリケーションソフトのマージン設定(余白の設定)
    お使いのアプリケーションソフトのマージン設定(余白の設定)を調整します。
  • プリンタードライバーの印刷位置のオフセット
    プリンタードライバーの印刷設定にある[拡張設定] - [印刷開始位置のオフセット]の数値を変更します。


アプリケーションソフトやプリンタードライバーで余白の設定が行えない場合は、用紙のセット位置を変更してください。

   
プリンタードライバーで[A3横]、[B4横]の用紙サイズを使用する場合は、以下の余白設定になります。
右マージンを減らしたい場合などは、左右のエッジガイドを調整し、用紙のセット位置を変更してください。
  左マージン 右マージン
A3横長 31.0mm以上 43.56mm以上
B4横長 3.0mm以上 15.56mm以上

用紙セット位置の調整

用紙ガイドからの給紙時
用紙のセット位置を変更することで左右の余白調整が可能です。用紙ガイドにあるマークを基準にして、左右のエッジガイドを調整します。ただし、A3横長の用紙はセット位置を調整しても左マージン31mm以下、右マージン20mm以下にはできません。




給紙補助フィーダからの給紙時
給紙補助フィーダにあるマークからマークの間が印字できる範囲です。操作パネルから印字開始位置の調整を行ってください。印字開始位置の調整についてはこちらを参照してください。ただし、A3横長の用紙は調整を行っても左マージン39mm以下、 右マージン37mm以下にはできません。


カットシートフィーダからの給紙時
用紙のセット位置を変更することで左右の余白調整が可能です。プリンター本体にあるマークを基準にして、左右のエッジガイドを調整します。ただし、A3横長の用紙はセット位置を調整しても左マージン23mm以下、右マージン44mm以下にはできません。


補足

A3サイズの用紙を横長で設定/セットすると左右マージン(余白部分)が多くなりますので、縦長に設定/セットすることで左右の余白を減らすことが可能です。
(用紙ガイド/給紙補助フィーダ使用時のみ。カットシートフィーダ使用時は、A3縦長で給紙はできません。)

A3横長

A3縦長

A3縦長で印刷する場合は、使用するアプリケーションソフトならびにプリンタードライバーで[用紙サイズ]を[A3]、[印刷の向き]を[横]に設定してください。

インパクトプリンター VP-4300、VP-F4400、VP-F4400N
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