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  FAQ番号:32683
Windows8、 Windows10 OS 添付(Windows Update)ドライバーのインストール/アンインストール(削除)方法<ドットインパクトプリンター>
 
 
OS添付(Windows Update)ドライバーのインストール/アンインストール(削除)手順をご案内いたします。

OS添付ドライバーは、エプソンのホームページでは提供しておりません。

  • インストール方法
  • 印刷ポート確認方法
  • アンインストール
    (削除)方法

※ここでは、Windows 8とVP-4300でUSBを選択した場合を例に説明いたします。
※インターネット接続環境下で作業を行ってください。
※管理者権限のあるユーザー(Administrator)でログインして下さい。
※OS添付ドライバーにはEPSONステータスモニタ等のプリンタ監視機能はありません。

(1)コンピューターが起動している状態で、プリンターとコンピューターをUSBケーブルで接続し、プリンターの電源を投入します。

(2)コンピューター上で自動的にデバイスの設定画面が立ち上がり(インストール)が始まります。

↓※時間経過とともに画面が変化します(以下はVP-4300を例とした場合の画面です)。

※デバイスの設定画面(上記)が消えたら、以下の手順でデバイス情報にプリンターが追加されたかご確認ください

(3)[Windows]キー+[X]キーを押して表示されたメニューから[コントロールパネル]を選択します。


(4)[ハードウェアとサウンド]の[デバイスとプリンターの表示]を選択します。


(5)[デバイスとプリンター]の画面に実際に接続したプリンターが表示されていればインストール完了です。
※以下はVP-4300を例とした場合の画面です。

上記の手順でインストールできない場合

自動でプリンタードライバーがインストールされない場合は、以下の手順を参照し、Microsoft社のWindows Updateカタログからダウンロードしたドライバーをインストールしてください。
※ここでは、64bit版Windows 10環境とVP-4300を例に説明いたします。お使いの機種によってファイル名などは異なりますが、手順は同様です。

(1)Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどのブラウザーから検索サイトにアクセスし、「Update カタログ」と入力して検索した結果からMicrosoft Update Catalogを開きます。
※以降、Microsoft Edgeを例にします。


(2)Microsoft Update カタログの検索欄にプリンターの機種名を入力して検索します。


(3)検索結果が表示されたら、アーキテクチャを確認するために「Epson driver update for~」から始まる名称のタイトル部分をクリックします。
※下記はファイルが2つある場合の表示例です。


(4)「更新プログラムの詳細」画面が開いたら、「アーキテクチャ」の項目をそれぞれ参照し、お使いのOS環境に合うファイルかを確認します。

<64bit版OSの場合:AMD64

<32bit版OSの場合:X86

注意

アーキテクチャが「IA64」と表示されているドライバーはお使いいただけません。

(5)ダウンロードするタイトルの右端にある[ダウンロード]をクリックします。


(6)ダウンロード画面が開いたら、ファイル名称の部分をクリックし、ブラウザーの表示に従ってダウンロードします。
※下図は標準の「ダウンロード」にダウンロードする場合の例です。
※ファイルの保存先を指定する画面が表示される場合は、後でわかりやすいフォルダーを指定してダウンロードします。


(7)ダウンロードが完了したら、ダウンロード先のフォルダーを開き、中に任意の名称で新しいフォルダーを作成します。後の手順で解凍先フォルダーとして指定します。
※下図は「vp-4300drv」という名称で新規フォルダーを作成した場合の例です。


(8)ダウンロードしたファイル名をコピーします。後の手順でコピーした文字を貼り付けます。
※コピー操作の一例:ファイル名を右クリックして「名前の変更」をクリックし、反転表示となった文字部分を右クリックして「すべて選択」をクリックし、再度右クリックして「コピー」をクリックする


(9)ダウンロードしたキャビネットファイルは、フォルダー構成を維持していないとドライバーがインストール出来ないため、ファイルのダブルクリック等ではなく以降の手順で解凍してください。

[Windows]キー+[X]キーを押して表示されたメニューから、「Windows PowerShell」または「コマンドプロンプト」をクリックして起動します。


(10)画面が起動したら、expandコマンドを入力します。
※コマンドはすべて半角英数字で入力してください。
※下記例では、ユーザー名を「xxxxxx」、展開先のフォルダーを任意の名称「vp-4300drv」、半角スペースを△として記載していますが、ご利用の環境に合わせて置き換えてください。

  1. 以下のように入力してキーボードのEnterキーを押し、キャビネットファイルをダウンロードしたフォルダーに移動します。
    (標準ダウンロードフォルダーの例:c:\users\xxxxxx\downloads)

    cd△ダウンロードしたフォルダー
  2. キャビネットファイル(拡張子.cab)を、expandコマンドで解凍します。
    「ファイル名.cab」の箇所は、カーソルの位置に手順(8)でコピーした内容をCtrlキー+Vキー
    または、マウスの右クリックで貼り付けます。
    「解凍先フォルダー」の箇所は、手順(6)で作成したフォルダーを指定します。
    (例:c:\users\xxxxxx\downloads\vp-4300drv)
    ※最後の「-f:*」はすべてのファイルを解凍するために入力します。

    expand.exe△ファイル名.cab△解凍先フォルダー△-f:*
  3. 入力が終わったら、キーボードのEnterキーを押し、cabファイルを解凍します。
    「ファイルの解凍が完了しました」と表示されていたら、実際のフォルダーを確認します。
  4. 正しく解凍できている場合は解凍したフォルダー内に、3つのファイルと64bit版OSでは「AMD64」フォルダー、32bit版OSでは「I386」フォルダーが表示されます。

(11)ドライバーをインストールします。
コントロールパネルから[デバイスとプリンター]を開き、[プリンターの追加]をクリックして、「プリンターが一覧にない場合」をクリックします。


(12)「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する」を選択して、[次へ]をクリックします。


(13)次の画面でプリンターポートを選択して[次へ]をクリックし、「プリンタードライバーのインストール」画面の[ディスク使用]をクリックします。


(14)[参照]をクリックして、手順(10)で解凍先に指定したフォルダーを開き、セットアップ情報ファイル(拡張子.inf)を選択し、[開く]をクリックします。


(15)コピー元の表示が解凍したフォルダーになっていることを確認したら、[OK]をクリックします。


(16)一覧からインストールするプリンター名を選択して[次へ]をクリックします。


(17)変更する場合はプリンター名を入力して[次へ]をクリックします。
ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は、[はい]をクリックします。

(18)「プリンター共有」画面が表示されたら選択または設定を行い、[次へ]をクリックします。
以下の画面が表示されたら[完了]をクリックします。

※ここでは、Windows 8とVP-4300を例に説明いたします。

(1)[Windows]キー+[X]キーを押して表示されたメニューから[コントロールパネル]を選択します。
※[スタート]画面の[デスクトップ]をクリックし、マウスポインターを右上隅へ移動し表示されたチャームから[設定]-[コントロールパネル]の順にクリックする方法もございます


(2)[ハードウェアとサウンド]の[デバイスとプリンターの表示]を選択します。


(3)印刷するポートを変更したいプリンター上で、右クリックし[プリンターのプロパティ]を選択します。


(4)[ポート]タブを選択します。


(5)現在のポート設定が確認できます。


(6)任意のポートへ変更します。
※画像例はパラレル接続のためポートを[LPT1]に設定しています。


(7)[適用]を押して設定が反映されたら完了です。[OK]ボタンで画面を終了し完了です。


お使いの機種によって、選択するドライバーが製品名と異なる場合があります。
以下をご確認の上、OS添付(Windows Update)ドライバーを選択してください。

製品名 選択するOS添付ドライバー
FBP-3000、VP-1000、VP-1047、VP-1100、
VP-1350、VP-1500、VP-1600、VP-1700、
VP-2000、VP-2050、VP-2061、VP-2600、
VP-3000、VP-4800、VP-5074、VP-5085、
VP-5150F、XP-2000
EPSON VP Series 1(136)
VP-1800、VP-4000、VP-4100、VP-5000、
VP-5100、VP-600、VP-6000
EPSON VP Series 1(136) Remote
VP-300、VP-500、VP-550、VP-800、
VP-850、VP-870、VP-900、VP-950、
VP-960
EPSON VP Series 1(80)
VP-2200、VP-4200、VP-1850 EPSON VP Series 2(136)
VP-1200、VP-1200U EPSON VP-1200/U
VP-4300 EPSON VP-4300 Ver 2.0
VP-700、VP-700U EPSON VP-700/U
VP-880 EPSON VP-880
VP-930 EPSON VP-930 Ver 2.0

エプソン製のプリンタードライバーとステータスモニタ3の提供がございます。
上記の表にない製品は以下ボタンよりダウンロードページへお進みください。


Windows8/Windows10の対応状況に関する詳細は、専用ページにてご案内いたしております。
以下ボタンよりお進みいただき、対応表をご確認ください。

※ここでは、Windows 8とVP-4300を例に説明いたします。

(1)プリンターの電源をOFFにし、プリンターに接続されているケーブルを抜きます。

(2)コンピューター側のネットワークケーブルを抜いておきます。
※ネットワークに繋がっている場合、Windows UPdate ドライバーが使用中となり削除されない可能性があります。

(3)[Windows]キー+[X]キーを押して表示されたメニューから[コントロールパネル]を選択します。
※[スタート]画面の[デスクトップ]をクリックし、マウスポインターを右上隅へ移動し表示されたチャームから[設定]-[コントロールパネル]の順にクリックする方法もございます


(4)[ハードウェアとサウンド]の[デバイスとプリンターの表示]を選択します。


(5)対象プリンターのプリンターアイコン上で右クリックし「デバイスの削除」を選択します。
「このデバイスを削除しますか?」と確認画面が表示されたら[はい]をクリックしてアイコンを削除します。
※管理者パスワードを求められる場合があります。パスワードを入力するか管理者権限で再ログインしてください。


(6)何れかのプリンターアイコン(他のプリンター)を選択し、メニューに「プリントサーバープロパティ」を表示させ、クリックします。


(7)「ドライバー」タブを選択し、[ドライバー設定の変更]ボタンをクリックします。
※管理者パスワードを求められる場合があります。パスワードを入力するか管理者権限で再ログインしてください。


(8)削除したドライバーを選択し[削除]ボタンをクリックします。
※ここではWidnows Updateからインストールしたドライバー[EPSON VP-4300 Ver 2.0]を例に説明いたしております。


(9)[ドライバーとパッケージを削除する]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。


(10)確認画面が表示されますので、[はい]をクリックしてください。


(11)削除する情報が表示されます。[削除]をクリックしてください。


(12)削除完了画面が表示されたら[OK]ボタンをクリックし完了です。

ポイント

「指定されたドライバーは使用中です」等のメッセージが表示され削除できない場合は、パソコンに繋がっているネットワークケーブルやプリンターとの接続ケーブルを外し、再起動後に手順(3)からお試しください。

インパクトプリンター PLQ-20S,PLQ-30S,VP-1100,VP-1200,VP-1200U,VP-1700,VP-1800,VP-1850,VP-1900,VP-2200,VP-2300,VP-4100,VP-4200,VP-4300,VP-5100,VP-5200,VP-600,VP-6000,VP-6200,VP-700,VP-700U,VP-870,VP-880,VP-930,VP-930R,VP-D1300,VP-D500,VP-F2000,その他のVP
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